作者 Mystical Cookie
2006年4月リリース
このノートはHUDの "AV Toys" 機能について解説したものです。
ほとんどの機能はボイスコマンド(チャットコマンド)でのみ制御可能です。 Emoter (表情変更)と Animation (アニメーション)コントロールは HUD のメニューからでも制御できます。
もくじ:
Emoter - /1 emote (表情変更機能)
Animation Control - /1 anim(アニメーションコンロトール)
Avatar Stand - /1 stand (指定したAVの頭の上に立つ)
Mimic (AV Imitation) - /1 mimic (指定したAVになりすまして発言する)
Popup Sender - /1 popup (指定したAVの画面右上にダイアログメッセージを表示)
訳注:英語版のマニュアルは変更に対応していませんが、現バージョンから
Implantの機能のFind(Implantを使ったアバター探知)、Locate(アバター探知)が
AV Toysに追加されています。
FindについてはMystiTool Implant Instruction をごらんください。
Locateについてはこのノートの一番下に追加します。
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Emoter(表情変更機能)
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停止命令を出すまで、1秒おきに指定の表情を繰り返します :)
/1 emote
表情メニューを表示します。
/1 emote stop
表情の再生をストップします。
/1 emote timer
表情の再生間隔を変更します。デフォルトは1秒です。
/1 emote [表情の名称]
指定した表情アニメーションを2秒ごとに連続再生します。
例: /1 emote express_toothsmile
歯を見せて微笑む表情を再生します
表情については以下のURLを参考にしてください
http://www.lslwiki.net/lslwiki/wakka.php?wakka=animation
http://www.lslwiki.net/lslwiki/wakka.php?wakka=HomePage
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Animation Control(アニメーションコントロール)
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アバターのアニメーションを実行したり、現在アクティブなアニメーションをすべて停止したりできます。
/1 anim stop
すべてのアクティブなアニメーションを停止します。あなたにアニメーションさせる許可を与えている、自分以外のオブジェクトがある場合は注意してください。そのようなオブジェクトがある場合はアニメーションは止まらず、アクティブであり続けるかもしれません。アニメーションを止めるためにはテレポートでよそのSIMに行くか、ログアウトしなければなりません。
/1 anim [アニメーションの名前]
すべてのアニメーションを停止し、指定した名前のアニメーションを再生します。ここで指定するアニメーションはリンデンラボのデフォルトアニメーションか、MystiTool のインベントリに格納されているものでなければなりません。
/1 anim -[アニメーションの名前]
上と同じコマンドですが、すでに再生しているアニメーションを停止しません。- (ダッシュ記号)が付いている点に注目してください。
デフォルトのアニメーションについては以下のURLを参照してください:
http://www.lslwiki.net/lslwiki/wakka.php?wakka=animation
http://www.lslwiki.net/lslwiki/wakka.php?wakka=HomePage
このコマンドでどうやって遊ぶのでしょうか? 以下のコマンドを試してみましょう。
/1 anim falldown
/1 anim standup
/1 anim backflip
/1 anim dead
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Avatar Stand(アバターの頭の上に立つ)
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あなたのアバターを誰かの頭の上に立たせます。相手とあなたの間にほかの人がいると、その人は「激しく」押されることになります。注意してください。
/1 stand <アバターの名前>
指定した人の頭の上に立ちます。
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Mimic (指定したAVになりすまして発言する)
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指定した人の発言のふりをします。お友達と遊びましょう。悪用はしないでくださいね。ちなみにすべての発言は緑で表示されます。
/1 mimic
まねすることにしたAVの名前を表示します。
/1 mimic <アバターの名前>
なりすまして遊ぶアバターを指定します。
/1 say <発言>
/1 whisper <発言>
/1 shout <発言>
/1 mimicのコマンドで指定したアバターのふりをして発言します
/1 me <発言>
エモートコマンドを、指定したアバターのふりをして発言します。
例: /1 me likes pizza.
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Popup Sender(ポップアップダイアログ送信)
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96メートル以内のアバターに、青いポップアップウィンドウでメッセージを送信します。ターゲットの名前を指定した場合、同じSIMにいる限りはどこにいても常に相手にポップアップを送信することができます。
嫌がらせに関する話ですが、ポップアップが送信された場合には、「必ず」誰が送ったかがポップアップのタイトルとして表示されるようになっています。たとえば、名前を [Philip Linden] とした場合、ポップアップのタイトルはこのように見えます。
(メッセージの例)
Mystical Cookie's 'Philip Linden'.
ポップアップを使って他人にスパムを送信することは利用規約に反する行為であり、迷惑行為として通報される可能性があります!
/1 popup target <名前>
ポップアップを送る相手を決めるメニューを表示します。
/1 popup send <文章>
目標のアバターに、テキストをポップアップダイアログで送ります。
/1 popup setname <オブジェクトの名前>
目標のアバターのダイアログに見えるタイトルの名前を設定します。
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Locate Avatar (アバター探知)
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プライベートチャットを行っているアバターとの距離と位置を表示します。
/1 locate <名前>
相手の名前と距離、位置を検知します。
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